霜降り明星・粗品、年末も競輪で大負け 「かきあつめた400万で…」
霜降り明星・粗品が2021年を締めくくる最後のギャンブルに挑む。しかし、結果は…
30日、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品がAbemaTV「KEIRINグランプリ2020特番~粗品2020年最後の勝負! 狙え1000万! ~」に出演。自腹の400万円を賭けて競輪で1000万円を狙う今年最後の勝負に出た。
■今年最後の大勝負
今回の軍資金について「改めて、念を押して言っておきたいんですけど、自腹400万円とは言え給料で400万円入っているわけではないので…」と自身の状況を説明。
「本当にかき集めまして。吉本にもお金を借りるのが満額にいっているんですよ。なので、飲食をやっている知り合いに借りました」と借金までしての大勝負であることを明かした。
2020年最後に運命を託すのは1番車の郡司選手。彼が「吉本一のバクチ王」と尊敬するWヤングの中田治雄(本名・中田軍治)の本名にあやかっての選択のようだ。
ツイッターでも、「今日競輪グランプリで300万勝負するんですけど1枠の選手が『グンジ』さんらしい」と期待を膨らませていた。
今日競輪グランプリで300万勝負するんですけど
1枠の選手が「グンジ」さんらしい待っててね
— 粗品(霜降り明星) (@soshina3) December 30, 2020
■400万投資の結果は…
粗品は、3連単の「全-1-全と全-全-1」の買い目で400万を投票。「頼む! グンジーーー!!」とエールを送っていたが、結果は最下位。
レースを見た粗品は「最下位やんけ…」と落胆。「何してんねん…。400万円無くなった、借りた400万円無くなった」と嘆いた。ツイッターでも「粗品しか負けん」とボヤいていた。
■以前は大勝ちして寄付
10月には、競馬・競艇で700万の大負けした後、競輪に77万投資すると320万を超える大勝ちをしていた粗品。700万失った後ということで320万勝ちをしても損失なのは間違いないが、彼は249万4000円を寄付するといった破天荒すぎる行動をみせていた。
粗品のギャンブルへのお金の使い方を見ていると清々しさすら感じる。借金はほどほどにしたほうがいいのは間違いないが、2021年も彼のマネーエンターテイメントに期待したい。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)