ニトリ、珪藻土商品の相談カウンターは年末年始も対応 回収方法まとめ
基準を上回るアスベストが検出された商品の自主回収を行なっているニトリ。大晦日と元日も相談カウンターは対応するという
コースターやバスマットなどの珪藻土商品に、法令の基準を超えるアスベストが含まれることが判明し、当該商品の自主回収を行なっている、ニトリ。
12月31日と1月1日は一部店舗を除き休業すると発表していたが、珪藻土商品の相談カウンターについては両日とも対応するという。
■大晦日と元日も相談カウンターは対応
今年はスーパーなども年末年始休業を発表している店が目立っている他、ニトリも12月31日(木)と1月1日(金)については、一部店舗を除き休業すると発表していた。
しかし、基準を超えるアスベストが検出された商品と、同じ工場で製造された珪藻土のコースターやバスマット計23製品・355万個を自主回収するにあたり、店舗の相談カウンターのみ「9:00-18:00」の時間で開設・対応すると発表。
大晦日と元日の珪藻土自主回収窓口開設の店舗一覧はニトリ公式ページにて確認できる。
■一般ゴミとして廃棄しないで
また、同社は回収対象製品について、直ちに使用を中止するとともに「一般ごみ等では破棄せず、ビニール袋に2重に入れて、テープ等で封をした上で回収まで保管」してほしいと強く呼びかけている。
回収対象となる製品の簡単な見分け方についても図式で解説されているので、心当たりのある商品をお持ちの方は、必ず確認してほしい。