1店舗しかない“亜種”ドトール閉店へ 本家と異なるコーヒーの味に驚嘆

もうすぐ閉店の「ドトールコーヒーハウス」へ行ってみて感じたこと。

■気になるコーヒーの味は…

コーヒー

しんみりしていても仕方がないので、一番スタンダードな「炭火ブレンド」(税込275円)を注文。ドトールコーヒーショップの「ブレンド」が税込224円なので、51円の差額が発生する。

店員さんにどんな違いがあるのか聞いてみると、「この店舗オリジナルブレンドとなるので、(通常のドトールとは)味が違います」との回答。

早速一口飲んでみると、クリーミーでまろやかな口当たりが広がる。さらに、程よい苦味と炭火焼きの香ばしい匂い、力強いコクを感じる一杯であった。苦味が強いので好みは分かれそうだが、記者個人としては好きな味だ。


関連記事:ファミマ史上「最高レベル」の高級コーヒーは本当にウマい? 値段にも注目が…

■ドトールの「ブレンド」との違いは

ドトール

比較のため、同じく立川駅南口にあるドトールコーヒーショップでも「ブレンド」を飲んでみることに。はたしてどんな違いがあるのだろうか。

ドトール

こちらは透き通ったブラックで、見た目からしてすでに違う。肝心の味はというと、スッキリとした口当たりで、苦味が少なくとても飲みやすい一杯であった。

正反対の味といえる、2つのコーヒーを飲めるのもあと数日。広々としたスペース、落ち着いた雰囲気の店内、香り高いコーヒーを一度体験してみてはいかがだろうか。

・合わせて読みたい→落ち着いた雰囲気が人気か 「タリーズ好き」20代女性では6割に迫る

(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【Amazonセール情報】ココからチェック!