「クリスマス限定」贅沢系コンビニチキン、比較してわかった明らかな違い

クリスマスチキンに本気入れるコンビニ各社。その実力をジャッジしてみた!

■酒にバッチリなファミマのチキン

コンビニチキン

続いてファミマ。「照焼ローストチキンレッグ」(税込298円)は、生姜焼きのような甘辛いタレで味付けされているテリッテリな見た目の一品。見るからにウマそう。重さは141.1グラムで、4社の中では小さめ。食べたい量だけ本数を買い足すことができるのがポイントになる。

コンビニチキン

印象的だったのは、しっかりした味付け。お酒やバケットなどともぴったり合いそうで、個人的にはこれをレモンサワーで胃袋に流し込めれば最高だと感じた。皮は照焼の香ばしさが際立ち、中身はブリンブリンの食感。あえて骨を残し食べやすい形状にしているのもニクい。

手頃な価格と後引く味付けに特長を感じ、評価は4.5点。メインメニューとして数本これを買い足しておくと良さそう。


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■ホロホロ食感が最高なローソン

コンビニチキン

ローソンの「黄金チキン ローストレッグ」(税込298円)は、骨部分に飾りがついており、まずビジュアルからして特別感がある。

メインの身は骨なしでかぶりつける食べやすさがあり、見た目と美味しさを重視したチキンだった。サイズは133.6グラムと軽量だが特長は量ではなく味にある。

コンビニチキン

外身は柔らかく、照焼のように甘辛い味付け。中身はふっくらジューシーで、一口かじるとホロッホロな食感がクセになりそう。

中身は鳥自体の味わいが重視されており上品な印象で、ワインなどにマッチしそう。点数としては4.0点で、味はハイレベルながら、もう少し量があってもいいかも。

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■スモーク感プッシュするミニストップ