ナイツ塙、『M−1』で想定外の出来事に動揺 「何言ってんだよ!」

『M−1グランプリ2020』に審査員で出演していたナイツ・塙宣之。審査員コメントで想定外の出来事が発生し、動揺してしまう…

ナイツ・塙宣之

お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が21日放送の『ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)に出演。自身が審査員を務めた20日放送の『M-1グランプリ2020』(テレビ朝日系)について振り返り、冒頭の審査員コメントで動揺していたことを明かした。


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■審査員コメントでザワつく

『M-1』の冒頭、審査員一人ひとりが挨拶する場面で塙は「今日はポスト内海桂子が探しにきました」と発言し、会場がややザワつく。続けて「今年、全員調子悪いみたい」と審査員たちをイジって大爆笑。ダウンタウンの松本人志から「俺はそんなことないわ! まあまあウケたわ!」とツッコミを入れられていた。

最初の挨拶で若干スベり気味だった塙だが、想定していたコメントが使えなかった結果だという。

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■コメントを2つ想定していたが…

審査員のオール巨人が「『M−1』の審査員をもう一度やると言ったときにABCテレビのプロデューサーが泣いた」と話すだろうと想定し、次の塙の番で「僕はむしろプロデューサーに泣いて審査員をお願いしました」とかぶせて笑いを取ろうと思っていたが、オール巨人の隣はサンドウィッチマンの富澤たけしだったこと、そもそもコメント順がオール巨人と反対側の上沼恵美子からだったことでその作戦が使えず。

さらにもう一つの手として「漫才の型と呼吸を全集中で見たいです。あ、すみません。『鬼滅の刃』の裏でこんなこと言っちゃってすみません」と『M−1』と同時間帯で放送されていた『鬼滅の刃』(フジテレビ系)とかけてコメントする予定だったという。

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■中川家・礼二のコメントに動揺