『M‐1』優勝・マヂカルラブリー、『スッキリ』出演に喜び 「最下位と優勝で来れた」
『M‐1グランプリ2020』王者のマヂカルラブリーが『スッキリ』に出演して…
20日放送された漫才の祭典『M‐1グランプリ2020』(テレビ朝日系)。個性あふれるネタで5,081組の頂点に立ったのはマヂカルラブリーだった。翌21日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)でネタを披露し、「3年前の雪辱を晴らした」心境を吐露した。
◼最下位と優勝
決勝戦ファーストラウンドではおいでやすこがの658点に次ぐ、649点で2位。最終決戦で3票を獲得して優勝を飾ったマヂカル。2017年大会では屈辱の最下位だった彼らの逆転劇にお笑いファンから感動の声が殺到していた。
最下位後に『スッキリ』で密着されたマヂカルは、「最下位と優勝で来るとは思わなかった」と同番組出演への喜びを隠せない。そこから『M‐1』の舞台裏や本音を赤裸々に語っていく。
◼要因は「世の中の変化」
MCの加藤浩次が「なんなのかな? テイストは3年前と変わってないじゃん」と尋ねると、野田クリスタルは「やってることは変わんないですけど、世の中が受け入れてくれるようになった」と時代が変わったと分析する。
接戦だったとの指摘に「正直、誰が優勝してもおかしくなった。票を入れづらいコンビだったけど、おいでやすこがさんも(ピン芸人同士の急造コンビだったため)票を入れづらいコンビだからウマいこといった」と熱弁した。