鬼滅の刃、算数の授業に与えた影響が話題に もはや大人も誤読してしまう

大人から子供まで年齢問わず大人気の『鬼滅の刃』だが、ときには子供たちが微笑ましい勘違いをしてしまうケースも…。

2020/12/21 05:45

幅広い年代層からの支持を集めている『鬼滅の刃』だが、やはり中でも子供たちからの人気が圧倒的。ときにはその『鬼滅』愛による発想で、大人を驚かせるケースも見られるようだ。


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■間違ってはいないのがまた面白い

18日、小学校教員の「ともはる」さんは「円柱を『えんばしら』って読む子が多すぎる問題」という内容のツイートを投稿。

かなりの短文にも関わらず『鬼滅』の影響力の大きさがヒシヒシと感じられるツイートは、多くのユーザーの心をガッチリと掴み、こちらは投稿からわずか2日足らずで2万件以上ものRTを記録している。

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■新たな柱が爆誕?

『鬼滅』ファンには既知のことだが、同作には「柱」(はしら)と呼ばれる選りすぐりの精鋭たちが登場。

鬼滅の刃

柱たちは身に付けた特殊な呼吸法のタイプにあやかって「水柱」や「岩柱」といった称号を冠しており、現在公開中の劇場作で不動の人気を誇っている柱こそが、「炎柱」(えんばしら)の煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)その人である。

「円柱」も読みかたを変えれば立派な「えんばしら」になるため、これは完全に発想の勝利と言えるだろう。どういったシチュエーションでこちらの事実が判明したのか、「ともはる」さんに事情を聞いてみると…。

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■子供たちの間では既に流行りつつあった?