中丸雄一、政府のマスク会食推奨を後押し　「普通になってくる」と体験談も

KAT-TUNの中丸雄一が、20日放送の『シューイチ』（日本テレビ系）にレギュラー出演。政府が推奨しているマスク会食を実践したと明かし、視聴者にも理解と実施を呼びかけていった。

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■コロナの話題でコメント

番組は感染拡大が止まらない新型コロナウイルスに関し、感染者数が過去最多を更新し続けていることや、医療提供体制が深刻なレベルに陥っていることを報道。専門家と電話をつなぎ、出演者一同も険しい表情でコメントを述べていく。

その中でMC・中山秀征からコメントを求められた中丸は、「コロナになってある程度日が経って、自分も含めてなんですけど、危機意識が自然と下がってしまう現象っていうのが間違いなくあると感じていて」とコメント。

コロナへの「慣れ」が生まれてしまっていることを指摘すると、「じゃあこうなった場合どうすればいいかって考えると…」と、その対策に触れ始める。

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■実際に行なったと告白

アフターコロナ時代における「新しい生活様式」を意識してか、「スタンダードな考えを、レベルを上げたほうがいいと思っていて」と語る中丸。

政府が感染拡大防止として推奨しているマスク会食についても言及し、「最近、（国が）マスク会食を薦められていると思うんですけど。最初聞いたときは、なかなか難しいのかなって感じてたんですけど、こないだ実践してみたら…」と、実際に行なったことも明かした。

その感想については、「最初はストレスあるものの、ある程度時間が経つと、それも普通になってくるという実感があったので、細かく普及していけばいいかなと思いますね」とコメント。

アフターコロナ時代はマスクでの会食をスタンダードにすべきだとし、視聴者にも理解を求める形となった。

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■視聴者からは賛同

この呼びかけに対し、視聴者からは「私たちもちゃんと守れるところは守らないと…」「過去のことは一回忘れて『マスク会食？　100年前からしてましたけど？　むしろそれ以外の会食って？？』ぐらいの感覚にしちゃえばいいよね」など、賛同の声が。

身をもって体験した注意喚起だけに、説得力のあるコメントになったようだ。