ノーメイクで仕事をするのはマナー違反？　『グッとラック』の特集に反響

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■ノーメイクでは外出できない女性も

ノーメイクに理解を示す人が多い一方、「ノーメイクでは外に出られない」という意識の女性も少なくない。

番組調べでは女性100人中17人が該当していたが、しらべぇ編集部が過去に20〜60代女性667名に調査したデータによれば、全体の23.2％が当てはまる結果になっている。福田もその一人で、「最低限しないと生きていけない」というほど。

一方の野々村氏は「眉毛さえ描かせてもらえたらどこまででもいける。ノーメイクだったら九州くらいまでは行けると思います」と対照的だった。

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■SNSで反響

「ノーメイクはマナー違反か」について、SNS上では「肌が弱い人もいるからマナーにするのはおかしい」「すっぴんで何がいけないの？」「毎日メイクしろと言われるのは無理」といった声があがる。

中には「マナー違反なら男性も同様にメイクすべき」と、大元のツイッター投稿者と同じく、化粧品も決して安価ではなく、多少早起きするなど、化粧はコストと時間を要することから、女性にだけ求められる風潮に不満を抱いている人も少なくない様子。

また、化粧をすることに抵抗感を示す声も少なくないようで、コロナ禍のリモートワークで化粧をしなくなった女性から「楽でいい」との声も上がっている。

一方で、「職種によると思う」「接客業ならファンデーションはしてほしい」といった声もみられているが、全体的には「マナー違反ではない」の声が多いようだ。