貧困と産後うつで凶行か　子供3人を殺害した容疑で子だくさん母を逮捕

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■産後うつの可能性

北スマトラ州の大学に所属する心理学者は、子殺しに走った女につき「産後うつを患っていた可能性がある」と示唆した。

同学者は「状態が悪くなると、統合失調症の症状が表れることがあるのです」とメディアに話し、「『自殺してしまえ』『人の命を奪え』という声が聞こえる患者さんもいるのです」「このケースでも、まずは精神鑑定が必要になるでしょう」とも付け加えている。

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■「生活が苦しい」約4割も

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,789名を対象に調査した結果、全体の37.3%が「日々の生活が苦しいと感じている」と回答した。

両親の世話をしながら多くの子を育て、自分たち夫婦の老後の暮らしも考えねばならない。経済的な負担も大きいなか育児や家事にも追われ、女が精神的に追い詰められていた可能性は高そうだ。

それでもここまで悩む前に専門家に相談していれば、かわいい子供たちの命を奪うことはなかったのかもしれない。