野田クリスタル、『R－1』優勝もブレークできず嘆き 「割りに合ってない」
『アメトーーク！』に出演したマヂカルラブリー・野田クリスタル。現状への不満が爆発して…
◼野田の分析
さらに「おかしいですよ、こんなに売れないって。どう売れました？」と蛍原らに質問。「テレビで売れるってムズすぎません？」と頭を抱える。
「現場で結果を残しても意味ない。爪痕って別のところにある」と野田は分析。「スベってる人とかも放送観たらすごい使われ方をしている。手応えって放送を観ないとわからない」と番組の編集が重要だと解説すると、蛍原もそれに賛同しつつ「どこ使われるか楽しみやね」と野田にエールを贈った。
◼視聴者の感想は
『R－1』優勝、ネタが時代に合うなど追い風に乗ったが、それでも「売れない」芸人の悲哀を熱弁した野田。
視聴者からは「野田さんめちゃくちゃ頑張っててよかった！ ほんとに今までで1番売れかけてる！ 面白かったーー」「野田クリスタルがR－1優勝した記憶が消えていた、なんでだろう…」「野田氏やさぐれてる」「R－1チャンピオンでM－1ファイナリストなのに不憫すぎるよね野田さん」と多くの感想が寄せられている。
◼野田の真意は…
マヂカルラブリーとして、漫才の祭典『M－1グランプリ2018』に続き今回の同大会でも決勝に進出。芸人として確かな実力を持ちながら、泥水をすすってきた野田が現状を不満に思うのも当然かもしれない。
ただし番組終了後、自身のSNSを更新。「最近R－1優勝しても何も変わってない的な自虐しすぎてR－1の品質下げてる気がするのでちゃんと言わせてもらうけど、去年の今と比べたら仕事も収入もしっかり倍になってるからR－1なめないでよね！」と実際は活躍の場が広がっていると明かした。
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（文／しらべぇ編集部・サバマサシ）
