鬼滅パロで話題の映画『銀魂』「柱じゃない、桂だ」ネタを予想するファン続出
劇場版『銀魂 THE FINAL』の入場者特典の内容が明らかに。常識を覆す驚きの情報を受け、ファンの間では「ある仮説」が唱えられ…。
来年1月8日公開となるアニメ『銀魂』の入場者プレゼントが、『鬼滅の刃』の「炭治郎&柱イラストカード」に決定。『銀魂』らしい攻めた内容にファンは大興奮だが、中には「ある仮説」を唱えるファンも…。
■これぞ『銀魂』イズム
話題の『銀魂 THE FINAL』はタイトルの通り、アニメ『銀魂』のラストを飾る劇場作。『週刊少年ジャンプ』にて連載していた原作漫画でも時事ネタや、他の作品をパロッたメタ的なネタを多数展開してきたワケだが、劇場最終作では、今をときめく『鬼滅』に乗っかった特典を配布することに。
ちなみに入場者配布プレゼントは週ごとに代わり、今回発表された「炭治郎&柱イラストカード」は第一週の特典となる。
【掟破りの入プレ決定】
週ごとに変わる豪華入場者プレゼント。
公開第一週の特典が原作者・空知英秋先生描きおろし!/
炭治郎&柱イラストカード
\に決定しました👏これは一体何なのか…?
全集中で続報を待て!https://t.co/aQZ6ML9Q8G#銀魂ザファイナル #鬼滅の刃も銀魂も全集中— アニメ銀魂 (@gintamamovie) December 7, 2020
■『銀魂』とパロディの歴史
「アニメ銀魂」公式ツイッターも「掟破りの入プレ決定」と銘打ったツイートを投稿しているが、ファンにとってはこれしきのパロディなど日常茶飯事。
同作は取り扱うパロディの濃度が尋常でなく、2008年に放送されたアニメ第119話「タバコは一箱、一、二本馬糞みたいな匂いのする奴が入っている」では、まるまる1話を使用し、『ドラゴンボール』のパロディを展開するという思い切った選択に。
「ブリーザ」「ハメック星」「ズルズルボール」などの設定が登場するほか、使用BGMや次回予告まで『ドラゴンボール』に寄せてくる…という紛うことなき神回であった。
そんな『銀魂』が話題の『鬼滅』に注目するのはごく自然なことではあるが、ファンの中では「あるネタ」を期待する声も上がっている。