警視庁のツイートに「テレホンカードってなに?」 時代を感じるツッコミ相次ぐ

警視庁公式ツイッターがある物を使いトゲ抜きの仕方を紹介したところ、「そんなの持ってない」とツッコミが殺到した。

公衆電話
(Yusuke Ide/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターが7日、指に刺さったトゲの抜き方を紹介。しかし、ツイッターユーザーからは、トゲを抜くのに使用されたアイテムに、時代の変化を感じさせるツッコミが相次いでいる。


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■テレホンカードでトゲ抜き

同アカウントは「以前、キャンプに行ったときに指にトゲが刺さり、ピンセット等がなくて困ったことがありました」と体験談を明かし、試行錯誤した結果、テレホンカードでトゲを抜くことに成功したと明かす。

例としてテレホンカードを2つに折り曲げ、端を指先にあてる写真を公開。「トゲの種類や刺さっている深さなどによっては難しいかもしれませんが、やってみる価値はあると思います」と呼びかけた。

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■ユーザー総ツッコミ

しかしこの投稿に多数のユーザーが「ピンセット以前に、テレホンカード持ってる人なんていないじゃん」「テレホンカード…?」というツッコミが相次ぐ事態に。

中には、テレホンカードが何か分からない人ユーザーも。「テレホンカード」とは、公衆電話で使用できるプリペイドカードのこと。小銭を持たずとも公衆電話が利用できるため、携帯電話が主流となる前は多くの人が所持していた。

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