ダイソーで“鬼滅風”ポチ袋を発見 売り場まで工夫されていた店舗も
100円ショップ・ダイソーにて、明らかに“鬼滅風”なポチ袋を発見! これで子供人気が爆発するかも…
お正月の風物詩として、多くの子供たちが楽しみにしているお年玉。大人たちは少しでも子供たちを楽しませようとユニークなポチ袋を用意することもしばしばだ。
100円ショップのダイソーでは、現在、社会現象にもなっている作品を想起させる和柄デザインのポチ袋が販売されている。
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■ものすごく“鬼滅風”なポチ袋
こちらが、ダイソーで販売されている『ポチ袋8枚 シール8枚』(税込110円)だ。柄は「市松模様」「麻の葉文様」「鱗模様」「亀甲模様」「矢絣」の5種類。
どれも大人気漫画『鬼滅の刃』の主要キャラクターたちの羽織の柄を想起させ、作品のファンであれば「あ…!」とすぐ反応してしまうはず。
大きさは横約8cm縦約11cmとなっており、1万円札を3つ折りにして入れても余裕があるサイズ感となっている。
■ポチ袋売り場ではなく…
記者が都内の店舗を訪れたところ、通常のポチ袋売り場とは少し離れた場所に同商品を発見。
なぜこの商品だけが別の場所で売られているのかというと『鬼滅の刃』の関連グッズと共に売られていたのだ。商品名に記載はないものの、明らかに同作を意識した商品と言えるだろう。
■子を持つ親はどう思う?
今回記者は、小学校3年生と6年生の子を持つ30代女性に、このポチ袋でお年玉をあげたいと思うか聞いてみた。
すると「私はこのポチ袋ではあげたくないですね。鬼滅は連想するけど、どうせなら鬼滅の絵が描いてあるほうがいいと思います」との回答が。ただ「今の鬼滅ブームで子供にこのポチ袋でお年玉をあげたら喜ばれるのは間違いないです。うちの子たちに見せたらすごい食いついてました」と語っていた。
ちなみに、女性の子供たちには『鬼滅の刃』の漫画本は買っていないものの、学校で流行っているためか、なぜか詳しいとのこと。
古くかから親しまれてきた柄模様に、人々がここまで飛びつくようになってしまったのだから、改めて同作の人気ぶりと影響力の強さに圧倒される。
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(取材・文/しらべぇ編集部・北田力也)