野良犬への餌やり巡り隣人トラブル 傷害事件に発展し警察が捜査開始
野良犬への餌やり行為を続けていた女性と、それに腹を立てた隣人。そのトラブルが深刻化し、ケガ人が出る事態に…。
■傷害事件が発生
まるで反省しない女性と口論になった隣人は、鋭利なもので女性を攻撃。ケガを負った女性は病院に搬送されたが命に別状はなく、治療が終わるのを待って被害届を提出した。
女性は過去にも警察に「脅されています」と相談していたため、当局も隣人トラブルについては知っていたという。しかし女性はトラブルの原因を伏せていたため、当局は野良犬への餌やり行為を把握していなかった。
警察は同傷害事件につき慎重に捜査を進めているが、マナー違反を繰り返した女性を責める声も少なくない。
■犬が苦手な人も多い
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,733名を対象に調査した結果、全体の28.9%が「犬とすれ違うときは緊張する」と回答した。
愛犬家にとってはかわいくても、そうでない人たちの中には「犬が怖い」と思っている人もいる。しかもそれが野良犬の場合、不安は確かに増す。せめて責任をもって飼育していればよかったのだろうが、勝手なかわいがり方しかしない女性を隣人は許せなかったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1,733名(有効回答数)