渡部建“サンドバッグ会見”、不倫モロバレ経験者に感想を聞いてみた
アンジャッシュ渡部建の謝罪会見。賛否両論が上がっているが、渡部同様不倫バレ経験がある男性はある事柄に気がついた。
3日夜、都内で行われたアンジャッシュ・渡部建の記者会見。
女性トラブルの詳細について根掘り葉掘り芸能記者たちから詰問され、返答に窮する渡部の姿が印象的だったが、同じく浮気・不倫問題でしっぺ返しを食らった人たちはその様子をどう見ていたのか。
■やつれた様子で
会見当日、記者陣から厳しい質問が相次ぎ、「多目的トイレってどんな場所だと思うか?」「行為後、浮気相手に渡していた1万円はなんのため?」「そういう性癖?」「ホテルはなぜ利用しなかった?」などあまりに生々しい質問が上がると「う〜ん…」「そうですね…」「…すみません。勘弁してください」と、渡部は時折言葉に詰まり、目を強くつぶることしかできないシーンが多く見られた。
まるでサンドバッグのように口撃を受け、会見開始時より終了時はだいぶやつれた様子だった渡部。妻がいながら長年続けてきた浮気が昨年バレ、つい先日まで泥沼状況だったという出版社勤務の40代男性・Aさんは「自分が追及を受け続けたときを見ているみたい(笑)。気の毒ですね…」と苦笑する。
■LINEはあえて「消した」?
Aさんは不倫相手と揉めごとになり、本妻に交際の事実をバラされ天国から地獄へ。日夜妻からの追及を受け、仕事場でもまともに仕事ができないようなメンタルに陥ったこともある。
「渡部さん、『LINEの引継ぎに失敗してしまってアカウントと友達関係が消えてしまった』って言っていましたよね。あそこに違和感を覚えました。今時間違えてSNS消しちゃう人なんて周りにいます? しかもあのインテリな渡部さんが、この状況下で? 僕は奥さんに『まだまだたくさん女がいるじゃないか。けじめつけるため友人関係を一旦リセットしろ』って言われたんだと思いますよ」と分析するAさん。
「自分もそう言われて渋々全部消したんですよ。でも消してみてわかったんですが、何も失った物はなかったし、結論からいうと切れてもいいような人脈ばっかりだったなと。以降は異性に余計なちょっかい出さないようになりました」と、意識改革のきっかけになったとも話す。