瀕死の同僚を心肺蘇生で救った女性 「力かけすぎ」との言いがかりに激怒
死にかけていた同僚を救ったにもかかわらず、感謝されるどころか文句を言われ、困っている女性がいる。
■女性の怒りは大きく
必死に救ったにもかかわらず文句を言われ、女性も激怒し、同僚と送り合ったメッセージをSNSで公開。
「救ってあげたい一心で、へとへとになるまで頑張ったのに」「そのせいで訴えられるのだとしたら、この国で暮らす人は救急療法なんて身に着けようと思わないほうがいい」「助けてあげても感謝しない人もいるのだから」と悔しい気持ちをぶちまけた。
これに、インターネットは大炎上。多くの人が女性に同情し、「蘇生を受けてアザができるのは当たり前」といったコメントを書き込んでいる。
■文句を平気で言う人も
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,789名を対象に調査した結果、全体の34.3%が「文句を言うのが好き」と回答した。
平気で文句を言う人が多いことが分かるが、この同僚においては、もし女性が心肺蘇生を行っていなければ、文句も言えない状態になっていたかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)