4階バルコニーから6歳女児が落下 緊急搬送されるも翌日退院できた理由は…

小さい子供たちには、危険を予測し回避する能力が十分には育っていない。そのせいで、運が悪ければ死んでしまうような行動も…。

ベランダー
(Jason Finn/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

ひとりきりでアパートにいた女の子が、バルコニーへ。そこから地面に落下したものの、短い入院で帰宅できたことを、『METRO』など海外メディアが伝えている。


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■12メートル落下

ロシアで暮らしている6歳の女の子が、母親が不在のあいだ、自宅アパートにひとり残された。

女の子は退屈したのかバルコニーで遊び始めたが、4階で暮らしているとあって、町の雪景色がとりわけ美しく見えたようだ。興味を引かれてバルコニーから身を乗り出したときに滑ったらしく、12メートル下に落ちてしまった。

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■搬送された女児

監視カメラ映像を確認すると、女の子はたまたま深く積もった雪の上に落下。幸い意識はあり、驚いた様子で部屋に戻ったが、落下の様子を偶然にも見ていた隣人が慌てて救急車を呼んだため、その後に病院に搬送されたという。

診察を受けた女の子は、脳震盪を起こしていたが大きなケガはなく、念のため一晩だけ入院し、翌日には退院を許可された。

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■母親が起訴される可能性