18階から25キロのダンベル落下 ストレスで危険行為を繰り返した男に実刑判決

危険だと承知の上で、とんでもない行動に走った男。しかも1回では満足せず、3度も危険な迷惑行為に及んだとして逮捕された。

■下された判決

捜査の結果、容疑者と特定され署に連行された男。それでも「僕にはてんかんがあり、自殺願望もあります」「だから自分の行動をコントロールできません」と主張したが、検査の結果、どちらも嘘だと明らかになった。

本人もようやく「人にケガを負わせる危険性がありました」「誰かが死んでしまう可能性も承知していました」と認めたことから、このほど裁判所は、男に懲役3年の実刑判決を言い渡した。


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■ストレス発散が苦手な人たち

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,798名を対象に調査した結果、全体の39.4%が「ストレスの発散方法がわからない」と回答した。

ストレスの発散方法がわからない人の割合

実刑判決を下された男も、「むしゃくしゃしたから」という理由で、危険すぎる迷惑行為を連発。投げ落とした物が通行人を直撃しなかった点はラッキーだったが、あまりにも無茶な男の行為を批判する声が多くあがっている。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年12月13日~2019年12月18日
対象:全国10代~60代の男女1,798名(有効回答数)

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