高齢者がキャンプファイヤーを満喫中に転倒 そのまま焼死する大惨事に

静かなひと時を満喫していた高齢者が、まさかの炎上。死亡してしまうという悲しい出来事があった。

■当局の発表

男性の死を受け、当局は「このような不慮の事故が起きてしまい、気の毒でなりません」「調査は今後も続けます」と発表。さらに家族と関係者に深く同情し、「皆様のために祈っています」とも付け加えている。

ちなみに今年、ジョージア州では火が原因で亡くなる人が続出。この男性は75人目の焼死者であることも、当局が公表した。


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■体力の低下も原因か

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,537名を対象に調査したところ、全体の70.3%が「体力の低下を感じている」と回答した。

体力の低下を感じている人の割合

突然ふらつき火に焼かれてしまった男性は、すでに70代。体力は、本人が自覚していた以上に低下していたのかもしれない。

Go To トラベル事業もあって旅行者が増え、秋・冬キャンプを予定している人も少なくない。またクリスマスや年末年始に高齢者と集う機会もあるなか、高齢者を火やストーブの近くに座らせない、滑らないよう気を付けるなどし、しっかり注意して見守る必要がある。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)

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