前澤友作氏、ふるさと納税約8億円の寄付先探す ファンからは称賛の声も

前澤友作氏がふるさと納税8億円の寄付先を募集。

2020/11/20 03:00

前澤友作氏

ZOZO創業者で現在はスタートトゥデイ社長である前澤友作氏が19日、自身のツイッターを更新。ふるさと納税約8億円の寄付先を探していることを明かした。


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■8億円の寄付先を募集

新型コロナウイルスが落ち着くまで、10万円を毎日10人に配る企画を実施中の「お金配りおじさん」こと、前澤氏。この日の投稿では「【募集】8億円寄付します」と衝撃的なツイートを投稿した。

今年のふるさと納税の寄付先を探している旨を明かし、「有効活用していただける自治体の首長の皆様、街を良くしたいと思う地元の皆様、ハッシュタグ 『ふるさと納税8億円アイデア』をつけて皆様のアイデアやご意見をツイートください!」とつづっている。

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■過去には20億円寄付したことも

続く投稿ではフォロワーに対し、地元の市長や町長へツイートの共有を働きかけており、「ツイッターをやられていない首長様はぜひこの機会に始めてみてはいかがでしょうか?」と促す。

昨年、前澤氏は台風15号で大きな被害を受けた千葉県館山市に20億円をふるさと納税として寄付しており、現在ではその資金を元に「前澤友作館山応援基金」を設立。市内の経済活動に大きな影響を与えている、新型コロナウイルスの緊急経済対策に活用されているという。


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■ふるさと納税は返戻品を重視する?

ふるさと納税といえば、納税した地の特産品などが返戻品として送られてくることも。そのため、返戻品目当てでふるさと納税を行なう人も多いが、前澤氏は「返戻品は辞退します」とつづっている。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国20~60代のふるさと納税を利用したことのある男女279名に調査したところ、全体の63.1%が「ふるさと納税は返戻品を重視して寄付先を選んでいる」と回答した。

ふるさと納税

投稿のコメント欄には「さすが前澤さん!」「良い試みですね」といった称賛の声のほか、地元をアピールする投稿が続々と寄せられている。

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(文/しらべぇ編集部・北田力也

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10~60代のふるさと納税を利用したことのある男女279名(有効回答数)

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