『鬼滅の刃』最終巻の表紙が判明 1巻との対比に「尊すぎる…」とファン大歓喜

大人気漫画『鬼滅の刃』の最終巻が12月4日に発売。新たに公開された情報を受け、ファンからは歓喜と感動の声が続出している。

2020/11/16 16:00

現在、劇場版アニメが歴史的大ヒットを記録している『鬼滅の刃』のコミックス最終巻が、12月4日に発売となる。本日16日発売の『週刊少年ジャンプ』では最終巻の表紙が公開され、ファンからは歓喜の声が相次いだ。


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■漫画ファンにとっての単行本

「作品のファン」とひと口に言っても、その種類は様々。同作に関しても、「ジャンプ本誌で全て内容を追いかけてきたファン」「単行本派のファン」「アニメは鑑賞したが原作漫画は読んでいないファン」などのタイプに分類されるだろう。

『鬼滅の刃』原作の連載が終了したのが今年5月のことだったので、単行本派のファンはじつに半年以上の月日をかけて本誌派に追いつくことになる。

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■待望の新情報

そんな中、16日発売のジャンプ本誌の「鬼殺隊報」では、鬼滅の最終23巻の表紙を初公開。主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)と、その妹・禰豆子(ねずこ)が笑顔で読者に手を振る構図となっている。

ジャンプ&鬼滅の刃

同作の単行本1巻の表紙もこの2人のみで構成されているのだが、連載開始当初はある事情から禰豆子は自我を保てなくなっており、こちらでは炭治郎の喉元に食いつかんとする物々しい雰囲気が印象的だ。

この見事なまでの対比を受けて、ツイッター上には「鬼滅最終巻の表紙、最高かよ…」「ツラい月曜日も、これで頑張れるわ」「尊すぎて、表紙見ただけで泣ける」といった歓喜の声が多数上がっていた。

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