嫌いな家事をめぐり家族が壮絶バトル　我慢限界で凶行に及んだ息子を逮捕

関連記事:強姦魔から母親を救おうとした9歳男児が惨殺　前科ある容疑者を再逮捕

■怒り狂った男の凶行

しばらくして仕事を終えた男は家に戻ったが、母親と妹はまだ言い争っていた。食事の準備もできていなかったことから、疲れ果て腹を空かせていた男は激高。もうこんな生活はまっぴらだと考えて鎌を手にし、母親と妹に襲いかかった。

しかし喉元を掻き切り殺害したが直後に我に返り、自ら警察に電話をかけて「母と妹を殺してしまいました」と語ったという。このとき男はずいぶん冷静だったとみられ、警察のみならず親族や知人にも次々と連絡し、殺害に至った経緯を説明したと現地メディアは伝えている。

関連記事:酒代を巡るトラブルで母親の首を斬って惨殺　アルコール依存症の男を逮捕

■料理が面倒だと思う人も

しらべぇ編集部が、全国20～60代の料理習慣がある男女887名を対象に調査した結果、全体の73.7％が「料理するののを面倒に思ったことがある」と回答した。

どうしても料理が面倒なら、デリバリーで済ませる手もあったはずだ。それに加えて男が理性を失い凶行に走ったせいで、一家の生活は最悪な形で完全に崩壊してしまった。