さんまが明かした面白いと思う芸人に『VS嵐』スタジオ大爆笑 相方の表情は…
明石家さんまが明かした「面白いと思う芸人」に、『VS嵐』のスタジオが大爆笑に包まれた。
■面白いと思う芸人は…
さんまは『さんまのお笑い向上委員会』(同系)チームとして、今田耕司・蛍原徹・陣内智則らを引き連れて参戦。最終ゲーム・ボンバーストライカーの前には、嵐チームから「この際だからさんまに聞いておきたいこと」が質問される。
櫻井翔が「ずっと、めちゃめちゃ元気じゃないですか。疲れるときってないんですか?」と尋ねると、続いては二宮和也が質問。二宮は「『面白いな』ってさんまさんがシンプルに思う芸人っているんですか?」と、大御所から見た芸人評に切り込んだ。
■スタジオ大爆笑の名前
今田が「これは我々も知りたいね」と同調すると、さんまは「みんな面白いと思うよ、ホントに。これは事実」と、後輩たちのレベルの高さを褒める。
しかし、直後には「でも、今のところは、やっぱり宮迫が面白いかな」と、昨年の「闇営業騒動」で吉本興業を契約解除となり、現在はYouTube中心に活動している宮迫博之の名前を挙げたのだった。
スタジオが大爆笑に包まれると、カメラは雨上がり決死隊として宮迫の相方であった蛍原をアップにする。カメラに抜かれた蛍原は苦笑いを浮かべ、声を発さず口の動きだけで「撮るな」と呼びかけていた。
■女性は不祥事に厳しい傾向
テレビ復帰説が浮上しては消えてを繰り返し、未だYouTubeでの活動にとどまっている宮迫。その状況からは、騒動による好感度の低下と禍根が感じられる。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女2,168名を対象に意識調査を実施したところ、全体で48.2%が「不祥事を起こした芸能人は応援したくない」と回答。
性年代別に見ると、どの年代でも女性の方が高いこと、高齢者では顕著に高い傾向が見受けられる。
「向上委員会」でもたびたび宮迫のことを話すさんま。復帰の手助けをしたいと語っていたこともあったが、果たして…。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)