『今くら』放送できなかった山口百恵さんVTRの代役に驚きの声 「大人の事情で…」
『今夜くらべてみました』では山口百恵さんの名曲『美・サイレント』が話題に。口パク部分の歌詞に注目。
11日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)では、「80’sアイドル 熱狂する女」と題し、同時代のトップアイドルについて各タレントが語りあった。その中で、”流せなかったVTR”が、ネット上で話題になっている。
■口パクで歌うパートとは
今回とくに盛り上がった人物は、伝説の歌姫・山口百恵さんだった。中でも『美・サイレント』という曲は、歌詞のある部分が「○○○○」「××××」と伏せられている点が特徴とされ、その部分に何が入るのかについて激論が交わされた。
実際、山口さんが歌う際も、口だけを動かすのみで発声しないため、ファンのあいだでも諸説あるのだという。番組では、これを検証するため、当時の映像を流そうとするのだが…。
■山口さんの代役が登場
ここでMC・徳井義実の口から「観てみましょう…と言いたいところですが。大人の事情でですね。やっぱり山口百恵さん、伝説の方なんで」とのコメントが。
これにフットボールアワー・後藤輝基は「そうなんや、百恵さんて観られへんのや」と驚きの表情を見せる。徳井も「そうなの、観られないの」と返すのだが、なんと代役を用意しているとも話す。
その人物とは、山口さんのモノマネで有名なカトリーナ陽子。別スタジオで実際に同曲を歌うと、そのあまりのクオリティの高さに、80’sアイドルファンのタレント陣からは「似てる〜」と興奮した声が上がっていた。
■「さすが伝説のアイドル」
視聴者の中にも、80’sアイドルファンは多くいたようで、「ああマジで神回」「これ一生観てられるわ。そしてスタジオに混ざりたい」といったさまざまな反響が。
また、山口さんのVTRを流せなかった点については、「さすが伝説のアイドル」「そうなんだ…もう民放じゃ観られないのか」と驚きの声が上がっていた。
■口パク部分に入るのは…
ちなみに、「○○○○」「××××」の部分については、「情熱」「ときめき」と入る説が有力なのだそうだが、実際のところは未だに分からないのだという。同曲の作詞を手がけた阿木燿子氏も「墓場まで持っていく」と語っているのだそう。
ファンしか知らないマニアックな情報なども多々出され、大盛り上がりとなった今回の企画。視聴者からは、早くもアンコールの声が上がっている。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)