V6井ノ原のMC力はジャニー喜多川氏のこだわり 「歌より踊りよりMCにうるさい」

『ボクらの時代』にV6の井ノ原快彦が出演。故・ジャニー喜多川氏との思い出を披露した。

■ジャニー氏からのダメ出し

井ノ原と言えば、NHK総合テレビ『あさイチ』の初代キャスターをはじめ、数々の番組で司会を務め、その実力は高く評価されている。

自身では「レギュラーでやっていた番組は毎回ゲストが違うので、自分の実力なのか、ゲストに助けられているのか、スキルアップしているかどうかが分からない」と素直な胸の内を明かしていたが、故・ジャニー喜多川氏の存在は大きかったようだ。

「亡くなったジャニーさんは、歌よりも踊りよりもMCにすごくうるさかった」と当時を振り返ると、ライブなどが終わるたびに毎回「最悪だよ」とダメ出しされていた。あるときには「MCに作家入れようか」と言われたことも。そこから他のメンバーたちも含め、必死に鍛錬したという。


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■父親との思い出

番組では、小学校6年生のときジャニーズ事務所に受かったとき、なんの根拠もなく自信満々に「これから忙しくて旅行に行けなくなるから」と言って父親と二人で旅行に行ったエピソードを披露。

結局そこからしばらくまったく仕事がなかったというオチをつけていたが、厳しかった父親と大人になってから一緒に飲んだ際のほのぼのとしたエピソードなど、父親の存在の大切さを説いていた。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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