16歳の少女が強姦被害受け自力で出産 近所で暮らす60歳の容疑者を逮捕

強姦被害に続く、妊娠と出産。すべてを恥と考え隠し通した少女は、出産後に赤ちゃんを連れてゴミ捨て場に急いだ。

■真相が明らかに

その後しばらくしてゴミ捨て場の近くで暮らす人々が赤ちゃんに気づき、慌てて通報。赤ちゃんは幸いにも生きており、病院に搬送された。

捜査を開始した当局は現場付近に設置してある監視カメラの映像を確認し、少女の身元特定に成功。警察に呼ばれ事情を聴かれた少女はなかなか事実を明かせずにいたが、カウンセリングを経て、ようやく真相を告白したという。

警察は少女を強姦した男を見つけ出し、11月1日に身柄を確保した。赤ちゃんの健康状態、また今後誰が養育するのかなどについては、まだ報じられていない。


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■狙われる子供たち

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,664名を対象に調査したところ、全体の15.0%が「子供の頃に性被害に遭いそうになった」と回答した。

子供の頃に性被害に遭いそうになった

子供を狙う性犯罪者は、確かにいる。家族・地域・学校などが協力しあい被害を未然に防ぐ努力を続けると同時に、子供が相談できる窓口をさらに充実させることも必要なのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国の20〜60代の男女計1,664名(有効回答数)

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