『鬼滅の刃』によるアニメ革命か ジャンプ連載の『呪術廻戦』が1000万部突破

『呪術廻戦』コミックシリーズがアニメ化で1000万部を突破。『鬼滅の刃』から始まるアニメの時代の背景を分析。

■動画配信サービスでアニメを観る時代

昨今のアニメは主に深夜に放送され、かつてと比べるとマニアックなジャンルとなっていた。しかしながら定額動画配信サービスは、いつでも私たちが話題のアニメを観ることを可能にしている。

話題となった『鬼滅』も、テレビ放送ではなくネットで配信されている動画で観た人が多いことが理解されてきているのだ。


関連記事:ゲッターロボの最新アニメ発表 なぜか「実質、鬼滅の刃」説が浮上してしまう

■働く女性も楽しめる配信アニメ

株式会社Leading CommunicationでSNSクリエイターのプロデューサーとしてOL業を務めており、自身もTikTokerとして50万近くのフォロワーを有しているなまはむこも、動画配信サービスでアニメを観る様子を示している。

なまはむこはインスタライブなどをすることでそのような私生活を部分的に示す。会社員として働く女性でもまとまった時間を過ごすことに対し、動画配信サービスによる連続アニメ視聴は実はちょうどよいものとなるのだ。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■アニメパワーの復権