強迫性障害の姑に虐げられた嫁 コロナ禍で不満爆発し殺人事件に発展

パンデミック発生後、外出も控えてきた妊婦。しかし同居する姑との関係がこじれ、ついに殺人事件に発展した。

■嫁姑が殺し合い

同居生活や監視、入浴強制などによりストレスをためていた女は、義父との肉体関係まで疑われ激怒し、とうとう喧嘩が勃発。姑は慌てて鉄製の棒を手にしたというが、女は力ずくでそれを奪い、姑の脳が飛び散るほど強く殴り殺害した。

その後に逮捕された女が、ようやく殺害までの経緯について詳しく話し始めたという。女も苦労していた可能性が高いが、姑も自分ではコントロールが難しい症状ゆえに苦しんでいたに違いない。


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■病原体への意識が過敏に

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,880名を対象に調査した結果、全体の3割以上となる36.2%が「自分は除菌への意識が高い」と回答した。パンデミックが発生した現在、この姑と同じ症状に悩む人は、これまで以上に神経をすり減らしストレスをためているのかもしれない。

除菌への意識が高いグラフ

せっかく妊娠したにもかかわらず、出産を前に殺人事件の加害者になってしまった女。もし義理の家族と同居していなければ、そしてもしパンデミックがここまで長引いていなければ、事件は起きなかったのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)

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