米大統領選を追う番組に… カズレーザーが放った痛烈な言葉に共感の声
激戦を繰り広げているアメリカの大統領選挙。『とくダネ!』でカズレーザーが放った言葉に反響が相次いでいる。
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが6日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演。アメリカの大統領選挙について言及し、反響を呼んでいる。
■大統領選挙の展開に…
連日、話題になっている大統領選挙。この日の『とくダネ!』でも、選挙の展開をコメンテーターたちが予想していた。
1時間以上にわたって大統領選挙の話題をとりあげていたが、コメントを求められたカズレーザーは、「正直、トランプさんが優勢になったときもバイデンさんが優勢になった時もどっちにしろ株価って上がっていたじゃないですか。『どっちでもいい』っていう評価が支配的というか…。だから、(展開を)こんなにリアルタイムで追わなくていいんじゃないか」と番組の構成にチクリ。
さらに、「どっちが勝ったときは、日本にどう影響があるかいう話をもっとしたほうがいいじゃねえかなって思いますね」と私見を述べた。
■小倉智昭も共感
各コメンテーターが大統領選挙について分析する中、「いたちごっこを追いかけてもしょうがねえなって思いますね」と自らの意見を述べたカズレーザー。
この意見に、MCの小倉智昭は「たしかにね、毎日放送していてね、『今までの放送は何だったんだ。これだったら国内の大きなニュースをやっていたほうがマシだったんじゃないの?』って思っちゃう」と共感していた。
■SNSの反響は…
番組の流れを覆すようなカズレーザーの指摘に、SNS上では「やっぱり賢い」「鳥肌立つ」「正論すぎる」「日本のニュースやってほしい」「無駄なことに時間を費やしてる」といった共感の声があがっている。
ワイドショーが大統領選挙の展開予想一色になることにうんざりとする視聴者や、もっと日本のニュースを見たいという視聴者にカズレーザーの意見が刺さったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)