敷地面積日本一の撮影所が必死の訴え 「スタジオセディックは破産していません」

名作映画に使われた撮影所が風評被害に。それをツイッターで訴えたところ、大きな反響が…

2020/11/05 10:40

■数々の映画やドラマ撮影に使用

2011年には映画「おしん」、2013年には「るろうに剣心京都大火編」など、今までに映画やドラマあわせて30作品以上の撮影が行われた。

オープンセットは通常撮影後に取り壊されることが多いが、おしんの生家などがそのまま残されている。また、現在も撮影に使われているため、実際の撮影現場に遭遇できることも。

おしん生家
(写真提供:スタジオセディック庄内オープンセット)

「タイムスリップ感」を存分に味わえるように、あえて電線がない場所に作ったという。エリア内は乗車料金500円の乗り放題周遊バスが運行されており、約2時間ほどかけて自由にじっくり見学できる。現在は、近県からの来場者が多いのことだ。


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■今月中旬から冬期休業に

JR鶴岡駅から約20km、庄内空港からは約30kmの場所にあり、入場料金は大人1,300円。なお、雪深い地区のため、今年の営業は11月15日まで。

セット
(写真提供:スタジオセディック庄内オープンセット)

最後に担当者は、「GOTOキャンペーンの真っ最中に、冬期休業になってしまうのは残念だが、また来季4月下旬からの営業を楽しみに待っていてほしい」と述べた。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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