「お腹の赤ちゃんは舅の子に違いない」 浮気を疑われた20代嫁が姑を殺害

お腹のなかの赤ちゃんは誰の子供なのか、DNA検査で証明しなければ埒が明かないケースだった。

2020/11/02 09:20

■黙秘を続けた容疑者

ディパックさんは直ちに帰宅したが、その目に飛び込んだのは母親のレカさんの変わり果てた姿だった。頭蓋骨が割られて脳が飛び出し、遺体はところどころが黒く焦げ、血の海には鉄の棒が転がっていた。

一方、妻のニキータは寝室に閉じ込もったまま鍵を開けようとせず、ディパックさんはハシゴを使って窓から部屋へ。問い詰めるも黙秘を続ける妻を、ついに警察に突き出した。


関連記事:「息子を盗られ挙式費用も私持ちなんて!」 挙式の最中に新郎の母が絶叫

■嫁姑の不仲は挙式当日から

ニキータはディパックさんと今年1月に結婚したが、二世代同居を始めるにもかかわらず、嫁姑の仲は挙式当日から悪かった。

レカさんは、少し前から夫と嫁が肉体関係を持っていると怪しむようになり、そんな中でニキータの妊娠が発覚。「夫の子供に違いない」と強く疑う姑と嫁の関係は、さらに悪化していたという。

事情聴取のなかでついに犯行容疑を認めたニキータだが、妊娠4ヶ月とあって極刑が下るものか、世間の注目が集まっている。

・合わせて読みたい→「息子の自殺は夜の営み拒む嫁のせい」 姑の訴えで警察が32歳妻を逮捕

(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

【Amazonセール情報】ココからチェック!