14歳少女が自宅で極秘出産 赤ちゃんを冷凍庫に隠し死なす
赤ちゃんを産んでも、育てていけない。そんな年齢でありながら身ごもった少女が、妊娠を家族に隠したまま出産の日を迎えた。
■少女の告白
到着した救急車に乗り込んだ少女は、そのとき初めて「じつは赤ちゃんを出産したの」と救急隊員に告白。
さらに「両親に見られないよう、息子を冷凍庫に隠してきちゃった」とも話したことから当局の職員が現場に急行したが、すでに赤ちゃんは死亡していた。少女は今も入院しており、状態については「非常に悪い」と報じられている。
■避妊なしでの性交渉
しらべぇ編集部が全国20代~60代の性行為経験者の女性544名を対象に調査した結果、50.6%が「妊娠を希望していないのに避妊せず性交渉をしたことがある」と回答した。
成人であっても高い数字であることを考えると、衝動的な年頃の子供たちが避妊することなく行為に及んでも、不思議ではないのかもしれない。
未成年の妊娠・出産が必ずしも悪いわけではないが、生まれてくる赤ちゃんをどう育てていくかにつき、まずは計画を立てておく必要がある。
存在を隠されたまま生まれ、その直後に冷凍庫に詰め込まれ亡くなった赤ちゃん。少女も悩み苦しんだに違いないとはいえ、赤ちゃんがあまりにもかわいそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)
対象:全国20代~60代の性行為経験者女性544名(有効回答数)