危険動画を真似した4歳女児 母の目の前で首吊り状態に

家で遊んでいた女の子が、いきなり首を吊るという出来事があった。母親がその場にいなければ、そのまま死亡していた可能性がある。

■注意を呼び掛けた母親

赤いアザのできた首の写真をSNSにアップした母親は、「4歳の子が死にかけてしまいました」「もしトイレや買い物に行って娘と離れていたとしたら…(結果は)想像もできません」と書き込んだ。

また親たちに向けては、「どうか子供を見守ってあげてください」「子供たちが何を見ているかにも注意してあげて」とも付け加えている。


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■危機感がない子供たち

しらべぇ編集部が全国10〜60代の子供がいる男女721名を対象に調査した結果、全体の29.8%が「子供の唐突な行動に危険を感じた経験がある」と回答した。

子供の唐突な行動に危険を感じた

「おもしろそう」と思えば、危いことでも試してしまう子供たちが確かにいる。また最近では小さい子供たちによるインターネットやアプリ利用が増え、危険を伴うチャレンジ動画やイタズラ動画が及ぼす影響を懸念する声も増えているようだ。

子供から極力目を離さず見守ること、またインターネット利用についても十分に把握しておくことが、子供たちを守るために重要だと言えそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年9月18日~2020年9月23日
対象:全国10代~60代の子供をもつ男女721名(有効回答数)

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