ギター初挑戦の中村蒼、森山直太朗からのアドバイス明かす 「顔で弾け」
『土曜スタジオパーク』(NHK)で、中村蒼が共演者・森山直太朗からの教えを語った。
31日に放送された『土曜スタジオパーク』(NHK)に中村蒼が登場。
今回、連続テレビ小説『エール』(NHK)に、主人公・古山裕一の幼馴染で作詞家の村野鉄男を演じ、注目を集めている中村が、主人公が小学生だった時の担任の先生・藤堂清晴を演じる森山直太朗からの教えを明かした。
■「いかに自信を持つかが大切」
中村は『エール』でギターを弾くシーンを熱演。しかし、中村はギターを弾いたことがなく、この撮影でギターの演奏に初挑戦したという。
そのため中村はギターの練習中、「全然できなくて、周りはプロの方々ばっかりでプレッシャーがとんでもなくて、何回ギターを床に叩きつけようと思ったか…」と、撮影での苦悩を明かした。
そんな中村は、ギターを弾く上で森山から「技術なんてどうでも良いよ。「弾いてるよ、上手いでしょ」っていう顔で弾け」とアドバイスをされたそう。
その時、中村は「そんなことないじゃないですか」と言ったそうだが、撮影後の今になり「いかに自信を持ってやるかが大切なのかな」と思ったことを明かした。
■森山のアドバイスに納得…
ギターに苦戦する中村への森山のアドバイスに、視聴者からは「直太朗さんらしいアドバイス」「まったくその通りだと思います」など、納得や共感の声が相次いだ。
一方で「初心者!? お見事です!」と、中村がギター初挑戦だったことに驚く声も上がっている。
■4割は楽器の演奏経験あり
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,732名に調査を実施した所、全体の44.3%が「楽器を演奏したことがある」と回答。
楽器を演奏したことがある人は全体の約半分と、意外と多くの人が楽器経験があることが分かった。新型コロナウイルスの影響で、家で過ごす人が多いこの時期。森山の教えを参考にギターに挑戦してみるのも楽しいかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)
対象:全国10代~60代の男女1,732名 (有効回答数)