コロナ禍で意識分かれる微熱社員の対応 出勤した経験者の割合は…

「熱があったら出勤させない」が基本になっているけれど…

2020/10/29 11:30

微熱
(pproman/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

新型コロナウイルス感染拡大で、労働者の意識は大きく変わった。以前は「微熱くらいで会社を休むのはおかしい」と考える人もいたが、現在は体温測定をし、基準を超えた場合社員を出社させない企業が増えている。

しかし、会社からの強制や仕事が終わらないことを理由に、現在でも微熱がある状態で出勤する人、させる会社もあると聞く。


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■微熱があっても出社したことがある?

コロナ禍で微熱があっても出勤した経験を持つ人はどのくらいいるのか。しらべぇ編集部は全国の20~60代の805名に調査を実施した。

結果、「出勤した」と答えた人は11.0%。微熱がある状態は、コロナに感染している可能性も否定しきれないのだが…。

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■出勤した人が多い世代は

微熱で出勤した人を男女別に見ると傾向が出た。

最も高い割合となったのは20代男性で16.2%だった。若い世代ほど割合が高くなっている。

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■経験者の声は