田村淳、デヴィ夫人を「デマ夫人」と揶揄して謝罪 その後の対応に注目集まる
不妊めぐるデヴィ夫人の発言に対し、田村淳が自身のツイッターから言及。その後は謝罪ツイートも飛び出し…。
28日、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、自身のツイッターを更新。デヴィ夫人ことデヴィ・スカルノの発言に対して批判的なコメントを発信し、その後謝罪するという一連のやりとりが注目を集めている。
■ことの発端は…
24日放送の『胸いっぱいサミット!』(フジテレビ系)に出演していたデヴィ夫人。不妊治療に関する特集の際、「(堕胎を)禁じればいい。不妊になるのは堕胎が原因」とコメントし、物議を呼んでいた。
27日のツイッターでは「少子化対策に向け、菅首相の不妊治療助成制度の拡充は素晴らしいと思う」と前置きしつつ、「しかし、私の知る限り不妊の多くは堕胎の経験者」とここでも再び堕胎との関係について触れ、多くのユーザーから疑問のリプライが寄せられていた。
少子化対策に向け、菅首相の不妊治療助成制度の拡充は素晴らしいと思う。しかし、私の知る限り不妊の多くは堕胎の経験者。卵子と精子が受精し、自然に子宮着床したものを掻爬したり手動真空吸引法により人工中絶させた結果、不幸にも不妊症になる方もあり、幸運にもその後妊娠する方もあります。つづく
— デヴィ スカルノ (@dewisukarno) October 27, 2020
■デヴィ夫人でなく「デマ夫人」
すると28日、淳は「どれだけ不妊で苦しんでる人がいるか理解してるのか?」「自分の知り合いだけのデータで、世の中全てを語るなんて無理があるだろ…デマ夫人」と、辛辣な文章をツイート。
しかし投稿から10分後には、「怒りのまま感情のままSNSに投稿してしまいました…」「大変申し訳ありませんでした」と、デヴィ夫人を「デマ夫人」と揶揄したことについて謝罪している。
デヴィ夫人のことをデマ夫人と揶揄してしまいました。怒りの感情のままSNSに投稿してしまいました…大変申し訳ありませんでした。
(おまえが言うな!と言われるでしょうが…人は失敗します…失敗した時にその事にどう向き合うか?どう反省するか?が
大切だと思います。)— 田村淳 (@atsushilonboo) October 27, 2020
■件のツイートは削除なし
多くのユーザーは淳の意見に対して賛同の声を上げているが、中には「この内容をセットで投稿するつもりだったのでは?」と淳の謝罪ツイートに疑問を感じた人も少なくない。
また淳が謝罪後も、件の「デマ夫人」ツイートを消さないことを評価する声も多数。「黙ってツイ消しするより、自分の過ちを残しておくほうが立派だと思う」「ツイートを消すのでなく、すぐに行動するところが好きです」といったリプライもチラホラと確認できた。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)