あだ名でいじめ受けた中川翔子 それでも「小学校のあだ名禁止」に反対する理由

ひどいあだ名で苦しめられた過去を告白した中川翔子。しかし、「しょこたん」のあだ名で救われたことも…

■あだ名禁止は「教育の放棄」

中川の意見に、MCの立川志らくは「悪いあだ名をつけたらなぜいけないのかを教えるのが教育。あだ名を禁止するのは教育の放棄」と同調。SNS上でも「まさにそのとおり」「なくすべきはいじめそのもの」「あだ名禁止はどうかと思う」と共感する声があがっている。

その一方で、教師の負担などを考えて「一律にあだ名禁止にしたほうがよい」との意見や、禁止されても陰でこそこそとあだ名で悪口を言う人はいるとしてあだ名そのものを排除すべきではないのかといった意見もみられた。


関連記事:霜降り明星、せいやのZoomセクハラ報道が仕事に影響 「CM3本飛んでるから」

■約4割がいじめられた経験あり

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,789名に調査したところ、43.2%が「過去にいじめられた経験がある」と回答している。この中には、中川のようにひどいあだ名で攻撃されていた人も少なくないだろう。

いじめ

中川は過去にも、いじめで靴を隠されたことを教師に相談した際、教師から新しい靴を渡されて、後日「早く靴代を払ってください」といじめを見てみぬふりされたことも告白。壮絶な過去を経験しながらも、それでも明るく前向きに生きる姿に、SNS上では大きな反響を呼んでいた。

・合わせて読みたい→SKE48・須田亜香里、独特の表現でファンの特徴まとめたノート公開 「髪が薄い方は…」

(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国20代~60代の男女1,789名(有効回答数)

【Amazonセール情報】ココからチェック!