張本勲氏、退任のDeNAラミレス監督に苦言　「巨人より戦力的には抜群なのに…」

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■反応は様々

「巨人よりもDeNAのほうが戦力が上」と話した張本氏に「確かにそうだと思う。今年の戦力は充実していた」「意図がわかりにくい采配も多かったし、ほかの監督だったら、もっと上に行けたのではという気がする」と同調の声が上がる。

しかし「怪我人が多かったし、監督のせいだとは思えない」「巨人のほうが戦力は上だと思う」「ラミレス監督だから4位に留まった」との反論も。そして「頑張ってくれたと言ってくれたのは良かった」「最後は労ってくれたのは嬉しい」という声も出た。

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■4割が張本氏のコメントは的確

今年のDeNAを投手陣の充実や新外国人野手の加入で上位候補と見る野球解説者は多かった。Bクラスが濃厚となったチームの指揮を執るラミレス監督に物足りなさを感じるファンも存在するだけに、張本氏の解説を的確と感じた人もいたようだ。

しらべぇ編集部は全国の10～60代の張本勲氏を知っている人1,299名に調査を実施した調査では、4割がコメントを的確と感じている。

様々な声が上がっているが、ラミレス監督がBクラスが続いていたチームAクラスに導き、日本シリーズにも出場したことは紛れもない事実。苦言を呈しつつも「よく頑張った」とした張本氏の解説は、かなり的確だったのかもしれない。