ふかわりょう、エッセイ集を上梓 タモリからの突然の電話や死生観などつづる

ふかわりょうがエッセイ集『世の中と足並みがそろわない』(新潮社)を11月17日に刊行する。

ふかわりょう
(提供:新潮社写真部)

22日、タレントのふかわりょうがエッセイ集『世の中と足並みがそろわない』(新潮社)を11月17日に刊行することが発表された。


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■今年で芸歴26年

1994年のデビューから芸歴26年を迎えるふかわ。

本書は、長髪に白いヘアターバンを装着した「小心者克服講座」のネタでブレイクし、「シュールの貴公子」から「いじられ芸人」を経て、現在は『5時に夢中!』(TOKYO MX)のMCや『ひるおび!』(TBS系)のコメンテーターを長きにわたり務めている彼の頭の中をそっと覗くことができる。

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■歪んでいるのは世界? ふかわ?

日常の中でふかわが感じる些細ながら深い、世の中との隔たりへの考察から、誰も触れなくなった「結婚」のこと、 「ポスト出川」から舵を切った30歳のこと、タモリからの突然の電話、キャリアの節目で感じたことや、アイスランドで感じた死生観にいたるまで。

本書を読むことで、意外なポイントで深く共感できたり、世の中への視点がちょっと変わるかもしれない。 どこにも馴染めない、何にも染まれない、そんな彼の不器用すぎる歪な日常。世界が歪んでいるのか、ふかわが歪んでいるのか…それは読者のみなさんが決めてほしい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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