しまむらの冬用インナー ヒートテックに引けを取らない期待の対抗馬だった
大手アパレルチェーン・しまむらでは、暖かすぎる冬インナーが販売されている。
冬用インナーと言えば、ユニクロの『ヒートテック』を連想する人も多く、まさに「一強」とも言えるほどのシェアを誇っている。そんな中、しまむらには『ヒートテック』にも決して劣らない、超優秀な冬用インナーがあるという。
画像をもっと見る
■『ファイバーヒートインナー』とは
こちらが、しまむらで販売されている『ファイバーヒートインナー』だ。カラーは白、黒、グレーの3種類が確認できた。
生地は滑らかな触り心地をしており、ストレッチ性の良さが感じられる。また、スリムフィットなデザインにより、ボディラインを崩すことなく、重ね着することも可能。シリーズとしては、ステテコ、ブリーフパンツ、ラグマットと幅広く展開されていた。
■『ヒートテック』との違いは…
『ファイバーヒートインナー』のネット上での評価は、かなり高い様子。その一方、ツイッター上では「ヒートテックと何が違うんだろう…」といった疑問の声もチラホラ。
そこで記者が、しまむらの店員に『ヒートテック』との違いについて聞くと、大きく分けて2つの違いがあることがわかった。
1つ目は、室内外の寒暖差に強いこと。袖部分に「アームフィット」を採用していることから、インナー内の暖かい空気が外に漏れ出さず、外気の侵入を防ぐため、外出しても暖かさを維持できるそう。
2つ目は価格設定が『ヒートテック』と比べて309円も安い点。一部のユーザーの中にはあまりのコスパの良さに、『ヒートテック』から乗り換えをする人もいるという。
■オンラインストアで簡単に購入
7日からしまむら直営のオンラインストアがオープン。こちらのサイト内では女性用の『ファイバーヒートインナー』の特設ページが設置されていた。
『ファイバーヒートインナー』シリーズの全商品がネットで簡単に購入できるようになったことは、ユーザーにとって大きな魅力といえるだろう。ぜひ一度、こちらのシリーズの真価を試してみてはいかがだろうか。
・合わせて読みたい→ヒートテックマスクはぶっちゃけ商品化するのか 実現難しい2つの理由を予想
(取材・文/しらべぇ編集部・北田力也)