泥酔の20代男が幼児にブチ切れ　2階窓から投げ落とし実刑判決

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■逮捕され実刑判決が下された男

そして男は小さな体から手を放し、人形のように投げ捨てた。その瞬間に、目撃者らは「死なせてなるものか」と落下予想地点に向かって猛ダッシュ。奇跡的に体を受け止めることに成功し、男の子は負傷を免れた。

通報を受けた警官隊が現場に向かい逮捕を試みたが、男は窓やドアの鍵をすべて閉めて抵抗。しばらく立てこもった後に身柄を確保され、署に連行された。

男の蛮行について、裁判官は「実におぞましい」「まさに人の道に外れた行為」と痛烈に批判。懲役2年8ヶ月の実刑判決を言い渡し、「被害を受けた男の子に接近してはならない」とも命じた。

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■酒に飲まれてはならない

しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女2,168名に調査を実施すると、全体の62.8％が「お酒に酔った姿に本性が出ると思う」と回答している。

今回の事件を起こした男は、深く反省した様子で「あんなことをしてしまうだなんて…」「自分のことを決して許せません」とも話し、自身に下された判決も涙を流しながら聞いていたという。それが本心かつ本性であることが望まれる。

男の子やその家族とはどういう関係だったのか、血縁はあるのか、また男の子が今どうしているのかなど、現時点では詳細は一切明かされていない。あまりにも怖い目に遭った男の子の心の傷は、いかばかりだろうか。