外で遊んでいた3歳児が芝刈り機で足を切断 母親が警鐘を鳴らす

元気に遊んでいた女の子が、芝刈り機に轢かれるという事故が発生。足を失う結果になってしまった。

芝刈り機・子供
(macniak/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

たった3歳という年齢にして、あまりにもつらい運命を背負ったある女の子。事故からまだ2ヶ月も経過していないが、すでに何度も手術を受けているという。


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■突然起きた事故

8月22日のこと、米国・マサチューセッツ州フランクリンの新居にて荷ほどきをしていた女性が、娘たち(アビゲイルちゃん3歳、アレクサちゃん6歳)の父親から連絡を受け驚いた。

この日、娘たちは忙しい女性ではなく、父親の家で過ごしていたとのこと。姉妹は外で遊んでいたというが、たまたま庭で使用していた芝刈り機がバックで移動し、体の小さいアビゲイルちゃんに激突。

「轢かれたアビゲイルが脚に大ケガを負ってしまった」という電話の内容に驚いた女性は、すぐに病院に向かった。

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■何度も受けた手術

救急車で病院に搬送されたアビゲイルちゃんだが、左脚ふくらはぎの下半分を失うという結果になってしまった。

切断部の形を整える必要もあるため5回も手術を受けたといい、傷口もまだ完全には癒えていない。傷が大きいため注意すべき点も多く残っているというが、現在は自宅に戻り、回復を目指している段階だという。

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