大原櫻子、ショーパン姿で始球式 ノーバンならずも「最高によかった」
大原櫻子が4日、横浜スタジアムで開催されたベイスターズ戦で始球式を行い、スタジアムを沸かせた。
■ノーバンとはならずも…
この日は女性向けイベント「YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL 2020Supported by ありあけハーバー」の最終日で、昨日は歌手の青山テルマが始球式に登場し、見事な投球と試合後のライブを披露していた。
白いショートパンツとこの日ファンに配布されたレプリカユニフォーム姿でマウンドに上がった大原は、大きく振りかぶった後、山なりながらキャッチャー目掛けて一直線に投球。
ノーバウンドとはいかなかったが、捕球できる範囲内であり観客からは大きな拍手が上がっていた。投球を終えた大原はホッとした表情を見せ、周囲に一礼しフィールドを後にした。
■気になる自己採点
始球式後、マスコミ陣の取材に対応した大原は、投球内容について「意外とまっすぐボールがいってくれたので、自分の中では合格点。点数でいったら70点くらい。本当は一発でノーバンでいきたかったんですけど…」と悔しさをにじませながらも、達成感に満ちた表情。
練習を何回か重ねて本番に臨んだとのことで、「今まで投げた中では最高によかった。練習の時は右に左に球が行っていたので(笑)。とりやすい場所に投げられたことは評価したいです」と満足げだ。
■勝利の女神
試合は投打の噛みあったベイスターズが9対3で中日を下し、連敗を4でストップ。
試合終了後は、人気曲「明日も」、新曲「#やっぱもっと」をスタジアムに集まったファンに向かって熱唱。スタジアムを訪れた多くの客が“勝利の女神”の歌声に酔いしれていた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)