闘病中に夫と自分の母親に不倫された女性 再婚した2人を「一生憎む」と公言
自分の闘病生活を支えるために、夫と母親は頑張ってくれている。女性は最初こそそう思い、ふたりに感謝していた。
■娘婿と男女の仲に
カミラさんが集中治療室で死の淵をさまよっていたにもかかわらず、母親は入院中にまったく娘の見舞いに現れず、夫もたったの2回しか来なかった。しかもこのふたりは、ある時から男女の仲になっていたのだった。
2018年3月、退院の際に迎えに来てくれた父親から母親との離婚を含むすべての真実を聞かされ、カミラさんはひどく動転。とんだ裏切りに苦しめられ、彼女も夫と離婚するしかなかった。
■母親は娘を強くライバル視
身勝手すぎる男女ふたりはその後、世間体を構う様子もなく再婚した。晴れて正式な夫婦となった喜びをアピールしてくる彼らに、カミラさんは心底呆れ果てている。
まだ幼い息子は、裁判所の命令により週2~3日を父親のもとで過ごしているが、「あの男(元夫)と女(母親)にこの子を触れられるのが嫌でたまらない」とカミラさん。
「思えば20歳で出産した母は、10代になった私に強いライバル意識を燃やし、いつも同じようなファッションで競ってきた」とも語っている。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)