映える1枚を撮るため木に登り… 40代男性が崖から海に転落して帰らぬ人に
木によじ登り、ポーズを決めようとした男性。そのとき思いもよらぬことが起き、男性は亡くなってしまった。
景色の素晴らしいスポットを訪れた男性が、記念に写真を撮影しようと思いついた。だがその場に立つだけでは面白い写真にならないと考えたのか、現場にある木によじ登ってポーズを決めようとした。その結果、男性は命を落としてしまった。
■危険な場での写真撮影
米国・オレゴンで暮らしていたスティーヴン・ガステラムさん(43)が、友人とハイキングへ。ある断崖にたどり着き、写真を撮影しようと盛り上がった。
そこに生えている木を見つけたガステラムさんは、よじ登ってポーズを決めることに。しかし木の枝はガステラムさんの体重を支えることができず、いきなり折れてしまったという。ガステラムさんは約30.5メートル下の海に落ち、そのまま姿を消してしまった。
■救出活動を開始
通報を受けた警官隊がジェットスキーに乗って捜索し、ガステラムさんを発見。
大急ぎで陸に運び病院に救急搬送したというが、その時点で状態はかなり悪かったようだ。