釣り中の男性に衝撃 魚ではなく男性の遺体が浮かび上がり通報
大きな魚が釣れるだろうか。そんな期待を胸に湖に向かった男性が、思いもよらぬ物を発見し衝撃を受けた。
お気に入りの釣りスポットで楽しいひと時を過ごしていた男性が、魚ではない何かを発見。よく見て確認したところ遺体だったことから、男性を含む多くの人々がパニック状態に陥った。
■釣りに出かけた男性
米国・ニューヨークのセントラルパークにある湖で、ある男性(24)が魚釣りを楽しんでいた。しかしある瞬間、男性は何かが引っかかったと感じ、水の中をのぞきこんでみたとのこと。するとそれは期待していた魚ではなく、まずは人の脚らしきものが目に入ったという。
それに続き遺体が水面に浮かび上がったため、男性は愕然。最初は自分の目が信じられず、「これは亡霊なのではないか」と思ったという。
■警官隊が出動
遺体が浮かび上がったことにショックを受けた男性はパニック状態に陥り、正視することもできなかったという。そこで他の釣り人たちにも声をかけ、協力を要請。すぐに通報し、連絡を受けた警官隊が現場に急いだ。
近くで暮らすある女性はメディアの取材に応じ、「とても静かな日だったのに、突然サイレンの音が鳴り響きました」と当日の様子を回顧。「まさに予想もしていない出来事でした」「ご遺族や亡くなった男性、それに近くで暮らす人々にとっても悲劇です」と動揺した様子で付け加えた。