明石家さんま、マツコの『ホンマでっか』卒業の真相告白 「番組を減らして…」
『ホンマでっか!?TV』を卒業したマツコ。共演していた明石家さんまが、卒業の真相を告白した。
■テロップで卒業発表
16日の『ホンマでっか』の放送終了間際に、テロップで「マツコ・デラックスさんは今日の放送で『ホンマでっか!? TV』を卒業します 約10年間ありがとうございました」と、マツコの卒業が突然発表された。
放送初期から出演し続け、番組を支えてきたマツコ。それにもかかわらず、卒業発表があっさりしていただけに、ネット上では困惑の声が上がっていた。
■卒業の真相は…
今回は、『ホンマでっか』で共演していたさんまが、マツコの卒業について説明した。じつは、マツコは舞台の仕事に興味があり、全国ツアーを行うことも考えていたという。
「マツコは、5年前から辞めたかったって。でも、俺との付き合いもあるし、一生懸命頑張ってやってくれていた」が、ついに舞台の仕事に力を入れることを決意したため、番組を卒業することに。
さんまは「(レギュラー)番組を減らして舞台のほうを、っていうだけのこと。別に揉めたとか、なんかあったわけではない」と強調した。
■レギュラーにブラマヨが選ばれたワケ
また、10年前に『ホンマでっか』の放送が決まったときの裏話を披露した、さんま。
当時は、自身やマツコの他に、ブラックマヨネーズの出演も決定していたが「その時のフジテレビの新入社員が『ブラマヨさんとバラエティーを作りたい』って言う人が圧倒的に多かった」という理由で、ブラマヨがキャスティングされたという。
当時の新入社員から圧倒的支持を集めていたブラマヨ。共演者は「へー!」「すごいな」と驚嘆の声を上げていた。
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(文/しらべぇ編集部・RT)