お金より大事なものがあると思う? 世代間での意識差も判明
「お金が全て」と考えがちの世の中。でも、大事なものはほかにもある。
現代社会を生きる人間にとって、命の次に大事なものといわれるお金。何をするにも必要で、社会的地位が高くなるほど、大金持ちになる世の中になっている。
「世の中、金」の風潮が強い現代だが、「お金より大事なものがある」と考える人も多いと聞く。そのような人はどのくらいいるのだろうか?
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■お金より大事なものがある?
しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女2,168名に意識調査を実施。
結果、「お金より大事なものがあると思う」と答えた人は65.8%で、半数を超える結果となった。
■年代別に見ると…
「お金より大事なものがあると思う」と答えた人を年代別に見ると傾向が。
50~60代は70%を超えるが、20代は57.2%に留まる。人生経験を重ねてきた世代ほど、「お金より大事なものがある」と感じやすいようだ。実際に「お金より大事なもの」とは何なのか。複数の人に聞いた。