30代男性の7割が「コロナ禍で子供がストレス」 家族で乗り切る工夫も
新型コロナウイルスの流行は、子供たちにもストレスを与えた。家にいて友達に会えないことなどが、堪えたようだ。
■友達に会えなくて
友達と会えないことに、ストレスを感じていたパターンも多い。
「学校が休校になり、友達と会えないことにストレスを感じていた。子供にとって学校は勉強するだけでなく、社会性を養う場でもあるからかわいそうに思った」（40代・男性）
「コロナで外に出られないことは理解していたけれど、やはりずっと家にいること自体にストレスを感じているみたいだった。とくに友達と会えないのが、つらかったと思う」（40代・女性）
■ゲームをして乗り切る
自粛期間を、家族で楽しく乗り切った人も。
「家族みんなでゲームをするなどして、自粛期間をなんとか乗り切っていた。親も子供もストレスをためがちな状況だったので、少しでも発散しようと思った」（30代・男性）
「ホットケーキミックスが売り切れたのが話題になったけれど、どの家庭も家族で楽しめるものを求めていたのだと思う」（30代・女性）
新型コロナウイルス流行による外出自粛で疲弊しながらも、互いが協力して乗り越えた家族も多いようだ。
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（取材・文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の子供がいる男女773名（有効回答数）
